東京へ発つ日の朝、比叡山は秋風が吹いていました。 虫の音、鳥の声が一斉に鳴き、山々は合唱となっていました。自然の生命は新しい流れに乗り、生きていく時が来たことを告げていました。生命は終わることなく生き続け、循環し、また生まれ、の中で、全ての生命がひとつになり生きる世界があることを教えてくれました。ふと吹く風は優しく、優しい空間があっという間に広がっていきます。こうやって人間も一人が優しさに包まれた時、空間が優しくなり、場を越え、優しいエネルギーはたくさんの人に届くのだと風は教えてくれました。どこにいても生命ひとつ、中心を失わず生きていくことは未来を拓くと分かります。
 京都、比叡山での催しが終わり、東京に帰ってきました。 時代が変わったかのように長い旅をしたような体感でした。講座、コンサートの経験は歴史が変わる程のことです。やはり時代も変わったと感じ、明日からまた新たな生き方が始まります。季節も変わっていました。秋風が吹いています。皆で幸せに生きていける世界を創りたい気持ちを実現できるように新しく生きていきます。ありがとうございます。