柳の木の美しい輝きに魅せられた今日、柳の花が咲いているようだとつぶやいた瞬間「柳花様」と叫んでいました。高句麗建国の王、東明様のお母様のお名前です。美しい柳花様は、この柳の花のように美しかったのかと思いを馳せました。それも柳の花ではなく、葉であるのに花のように華やかで芳しく光り輝き、美しいことこの上ないのです。子供の頃からこの光景が何より大好きでした。美しい花がたくさん咲く春の光景は、どの光景も愛おしく心惹かれます。そんな中で最も心惹かれるのが柳の新芽輝く光景なのです。柳花様はこのように美しかった御方なのか感じるだけで胸が夢色に広がるのです。人間として生まれたなら美しく生きていきたいと心から望みました。大宇宙に繋がる美しい内面で生きてこそ、人間としての人生を生きていけると考えます。幼い頃から願う世界の平和に向けても、美しく生きてこそと行き着くのです。今日も憂いや心配はたくさんありますが、ただ心配しても答えはなく先へ行けません。皆が輝き生きられる世界を創る為に、先を創ることが愛と高句麗発祥の地、五女山城で聞こえたメッセージが蘇ります。先を創り皆が生きる場を創り続けて参ります。ありがとうございます。
六本木/KEIKO KOMA ギャラリーにて