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 今日は比叡山から東京に帰ってきました。比叡山は秋の風が吹き、これから実りが生まれる秋の風、空気に包まれていました。次に来る時が楽しみです。道中はいだきしん先生より日本のこと、世界のこと、たくさんお話を伺いました。世界は危機にあり、日本も大変な状況であることが体をもって分かるにつれ、身は痛く心も痛みましたが、私にはやることがあると原点に戻り、確実に地道にやることを行っていこうと、生命の中心を感じこれからのことを考えました。今日はレバノンでヒズボラの指導者ナスララ氏が殺害されたと知り、大変ショックを受け目の前が真っ暗になりました。たくさんの方がお亡くなりになっています。また、世界でも争いは繰り返され、毎日たくさんの方がお亡くなりになります。1人の人間の生命はかけがえのない生命であります。その尊いかけがえのない生命が失われることが真に悲しくてなりません。そして1人の人の人生は、2度はない人生なのです。人間が健やかに生きていける暮らしを奪うことは、これ以上あってはならないと強い意志が立ちます。人間の生命を犠牲にするものは世界から無くしたいと、心の底から願います。その為に日々自分の内から闇をなくし、内面美しく大いなる存在と繋がり生き切っていきたいと心から望みます。今は10月1日三鷹での「高句麗伝説」コンサート開催に向かっています。日々生まれることを表現し、お一人でも多くの方にこの歴史的一大イベントに身を運んで頂けますよう、はたらいていくのみです。魂を中心と考えれば身を運ばない理由は見えないのです。この世の事情によって大事な魂を裏切ることもできず、曇らせてはいけないと私は見えるのです。魂中心に生きてこそ人間の生きる世界が創っていけます。魂隠し失われる世の中は、人間が人間とし生きられない社会状況となっています。一刻も早く人間であることを取り戻し、魂取り戻し、人間の生きていく世界を皆で創り上げていきたいと切に願います。10月1日は是非ご参加ください。ありがとうございます。