「いのちのはじまりのひかり」を表現してくださった11月15日の三鷹でのコンサートから時代はひっくり返りました。過去とは違う時代を生きているのです。そのことが分からずに生きることは滅びゆくということが、見えるように分かる今日この頃です。いよいよ12月6日、只事ならぬことが起こる予感溢れるコンサートの日を迎えました。私は残念ながら、昔からある偏頭痛が起こっていました。死にそうな人に会ったり限界にある人に会うと、ズキズキと痛むのです。今日は限界突破の日だと心しました。コンサートメッセージは「愛すること」です。時代がひっくり返り新しい時代を迎え、真の光を表し生きられる始まりは「愛すること」とは何と素晴らしいことでしょうか。メッセージだけでも感動しました。そして演奏は表層の意識で理解しようとしても、とても理解できるものではありませんでした。ただ生命は心地良く、愛に包まれていることは感じることができ、幸せでした。が、何が起こっているのか分からないことは何とかしたいと焦るのでした。肝臓を感じるようにし、いだきしん先生の演奏をお聞きすると頭痛の原因は神観念の限界と分かったのです。子供の頃から神観念があります。強くありますので自覚していることです。限界であることも自覚していることですが、自分では突破できないでいることでした。演奏をお聞きする中で、遥か彼方と繋がり生まれる気持ちを表すことが愛する事と分かった時、限界の壁はなくなっていました。そして愛のない人を変え、愛のない世界を変えることは私にとって「愛すること」であると分かったのです。自分の生きること、為すべきことがよく見える経験をさせて戴きました。第2部は涙よりありませんでした。涙を拭っても拭っても涙が流れ落ちるのです。大いなる存在、国創りの神、国創りの魂、宇宙の生まれる3段階前の光、全てひとつにあった瞬間、身が震え魂震え涙が自然と流れました。生きてこの瞬間を経験できるとは。。。夢のまた夢の夢の出来事です。奇跡です。そして求めてきた全ての答えがありました。表されて初めてこれこそ求め続けてきたものであると、はっきりと分かるのでした。これ以上の感動はありません。感動の極み、そして究極の愛、究極の真を経験し、これ以上求めるものはないと至福の喜びに満たされました。そして私はこれ以上生命が犠牲になることは耐え難き事といつも感じていますので、何としても生命の犠牲にならない、生命豊かに輝き生きられる世界を必ず創ると強い意志がたち、やる気が満ち溢れました。必ず成していきます。平和な世界実現に向かい働き、尽くして参ります。これ以上ない最高のコンサートを心からありがとうございます。
三鷹市公会堂 光のホールにて