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要の要と見えた、いだきしん先生の京都コンサートホールでのコンサートはありがたいことに時間ぎりぎりですが、半数のお席分が決まり、盛況となり迎えることができました。ありがとうございます。おおいなる存在と明らかにわかる演奏に感動と感謝で胸打ち震え、涙にじむばかりです。おおいなる存在と一体となる経験が起こり、これ以上求めるあり方はありません。ウクライナのことが片時も離れずにあります。生命が失われることは耐えられないことです。世界中の人とひとつに生命が犠牲にならない状況を作れないものかと考えながら祈り続け、演奏を必死で聴かせて戴きました。おおいなる存在のはたらきをそのまま経験させて戴き、頭の中におおいなる存在が入り込んできてくださり、闇を追い払い、頭がはたらく状態となりました。どうしようもないと思うことは、頭がはたらいていない故に思うことです。どのようなことも自分の身の内の事と考え、どうするかを考えていけるのが本来の頭のはたらきとわかります。これ以上生命が犠牲になりませんようにと必死で考えます。生命ひとつで生きることに涙し、愛に生きることに涙したエネルギーが、世界へと伝播しますことを願います。

京都コンサートホールにて