盛岡から山元町への道のりは、別世界へ行ったかのように、猛吹雪の中を長時間かかり、やっと辿り着きました。震災後に訪ねた被災地を通り、訪ねる機会のなかった被災地を通り、東北の復興支援の道を改めて考える機会となりました。大いなる働きかけと受け止めます。来る新しい年をどのように生き、動いていくかを考える機会となりました。やっと夜になり山元町の結工房へ着いた時はほっとしました。復興支援活動にて作らせて戴きました結工房は、今となっては故郷となっているのだと感じ、ありがたい事と感謝します。今年最後のいだきしん先生の焙煎されたコーヒーの次元を超えた美味しさに感動し、心満たされ、新しく生きていく希望と力が湧いてきます。世界中の方に召し上がって頂きたいです。別次元のコーヒーを頂くことができ、生きることで平和を作っていける活動ができ、真にありがたい人生に感謝します。大いなる働きかけを受け、大いなる存在の意を受け、活動できる人間となります。ありがとうございます。
山元町/結工房にて