今日は東京高麗屋にて、「高麗恵子コーヒーセレモニー」と「今日の語りとコンサート満席に向けて本音を詩に表す会」を開催しました。目の前にあることを一生懸命することの連続で過ごしている毎日です。過去の延長はなく、完全に過去は終わったと身をもって分かる今この時です。手がかりはいつも過去にあったことを、よく分かる毎日です。今は手がかりがなく、未来へ向かうよりない時とよく分かります。高句麗発祥の地、五女山城に初めて行った時、身を裂かれるほどの悲しみが全身を貫きました。涙は嗚咽となり号泣となり、2日間泣き明かしたのです。五女山城の石垣に手を当てた時に、先祖の魂から「先を創ることが愛」とのメッセージを受けました。悲しみを深く感じる人間は先を創ると、その時、泣きながら受け止めたのでした。先を創る未来へ向かうよりないのが人間であります。高句麗を建国した朱蒙様も、生まれ出た地を離れ、母と今生の別れを、という悲しみを胸に秘め、先を創るよりなく歩き始めたのです。振り向くことはできないのです。今も先を創るより生きる道はないと、甚く感じています。自然の生命の声は、皆生命ひとつであること、たくさんの魂が常に寄り添い共にあることを伝えてくれます。一人一人立ち、そして一歩踏み出し、先を創っていく時であることを深く分かる毎日です。振り向くことはやめて、一歩一歩歩いていくことが生きる事と、今は受け止め歩いています。自分で創った自分によって縛られているという、コンサートのメッセージが深く身に沁みます。全くその通りです。その自分がなくなったら、楽になりました。そしてたくさんのはたらきかけを感じるようになりました。同時に魂がいつも共にあることを深く感じることができるようになりました。魂ひとつに未来へと向かう一日一日を生きて参ります。ありがとうございます。
六本木/高麗屋にて


