今日は久しぶりに高麗恵子スカイロケットセンターで「高麗恵子語り 人生」を開催しました。先日比叡山でマーブリングした新作「五月の風」シリーズのお披露目もさせて戴きました。「五月の風」シリーズは新しい風が写っています。見ているだけで風が吹いている心地良さに包まれ、木々の緑の眩しさまでも感じるのです。こんな素敵な衣装を纏って歩いたら、空間に風が吹くでしょうと微笑みが生まれます。地下での「高麗恵子語り 人生」は、いつも自分の人生を長年語ってきましたが、講演会と違い語れることがとても嬉しいのです。表面の言葉ではなく感じたまま、感覚を表現できる機会が多いことが私にとってはとてもありがたいのです。表現すると力となるからです。今私は「魂作戦」と呼んでいますが、魂動かずしては人が動くことはないことは痛い程分かっています。魂の表現をし、魂に届き人が動き、皆で幸せに生きながら良い国を創っていく歩みができたら良いと望んでいます。時は来ています。来週は「高句麗伝説」も京都と琵琶湖で2回開催致します。昨日の府中でのいだきしん先生のピアノとパイプオルガンのコンサートの時には「高句麗伝説」に向かっていることを感じました。魂は蘇り共にあり「高句麗伝説」に向かって動いてくれています。今日はそのことを感じながら「語り」をさせて戴きました。明日もまた高麗恵子スカイロケットセンターで、同じ「語り」をさせて戴きます。人生深く考える機会は人間には必要と私は考え、このような機会を与えて頂きまして、心から感謝申し上げます。ありがとうございます。
表参道/高麗恵子スカイロケットセンターにて