今日は久しぶりに府中の森芸術劇場ウィーンホールにていだきしん先生のピアノとパイプオルガンのコンサートがございました。今日は府中の森へ行きたいと魂が欲していました。やるべきことをやり、一人で府中の森公園へ行き歩きました。森に入った瞬間風が吹いたのです。そして風はさざ波のように聞こえました。たくさんの魂が連なりここに集っていることが分かりました。そして魂は蘇っています。魂は風となり共にあること、共に新しい時代を切り拓く為に向かっていることを伝えてくれました。高句麗の風です。木に手を当て木のメッセージを聞くと、この地で生きてきた高句麗人の魂が、やっと闇の覆いが解けて表に現る時が来たことを伝えてくれました。長い間いつも闇に覆われ潜んでいた魂です。やっと現る時が来たのです。そして昔、武蔵の国から京都、近江の国へと行くのです。「高句麗伝説」開催に向かい魂は共に動いています。喜びの経験の後、いだきしん先生のコンサートが始まりました。ウクライナの方が「天国」と表現しましたが、いだきしん先生のピアノの音はこの世の次元ではなく、遥か彼方と通じとても喜びと愛に満ちていました。無限な世界で自由でした。ここにいるだけで幸せと、生命全部が喜んで涙しています。そしてこの幸せは世界中の人と共に経験したいと心の底から望みます。対象化する意識は大いなる存在に抱かれ、溶け、愛に包まれました。愛に生きていれば人間は生きていけるのです。そして愛に生きていれば皆が幸せに生きていけるのです。ここが人間の生きる世界と生命をもって体感し、ここで生きると生命の声が聞こえます。皆が生きていける世界はここです。コンサートはたくさんの人と共に経験したいと心の底から願う気持ちが生まれます。今、手を痛めてはいますが手書きでお手紙を書いています。伝えたいことがある人生は幸せです。お手紙を書いている時、とても楽しく幸せを感じるのです。喜びをお伝えできることがあることが嬉しくて、コンサートにお越し頂けるなら尚嬉しくて…。喜び溢れることをやっていく毎日です。最高のコンサートでした。世界中の人と共に経験したいコンサートでした。愛に満ち、人間はここで生きていけると、生命丸ごと経験しました。素晴らしいコンサートをありがとうございます。
府中の森芸術劇場 ウィーンホールにて