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 比叡山での1日の始まりは、外に出ると「ホーホケキョ」と美しい鶯の声が挨拶をしてくれました。すずらんの花や、白詰草、水仙、色とりどりの野の花がたくさん咲いて風に揺れ、とても清らかで可憐な空気に心癒されます。色々心配事があったり不安がありましたが、内面に光が灯ると何があっても乗り越えていくという意志が立ちます。生きるということは、何かが起こらない為にと怯えて生きていることには意味がないとは常に考えています。何かが起こっても解決に向かって動いていくということが決まっていれば、全てを受け容れ乗り越えていけるということをたくさん今までも経験してきました。多くの人が不安だったり、先が見えずに苦しい状況である状態で生きていることを、いつも街の空気や人にお会いした時に生命から感じるエネルギーで分かるのです。その度に、いだきしん先生のコンサートで皆愛に抱かれ光包まれ生きることを経験できるならば、必ず抜け出していけると見えるのです。私のやることは、いだきしん先生のコンサートをご紹介しご経験頂くことです。たった一度の人生です。本当の自分を表し活かし、幸せに輝き生きていていきたいです。それも皆で幸せに生きたいです。そして世界中の人が健やかに幸せに暮らせる世界となりますことを切に願い、一刻も早く実現に向かいたいと日々生きています。比叡山から東京に帰ってきました。たった3日間であったのに時代も世界も変わっていました。東京を発つ前に、まさかこのような状態で帰ってくるとは想像もつきませんでした。長年の課題から抜け出せた今この時、心から感謝致します。ありがとうございます。