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 今日は東京から大津へ移動しました。休日でもあり、人も車も多く事故もあり、渋滞もありでしんどい道中となりましたが、滋賀に入りお月様がずっと見守ってくれていることが優しくて嬉しくて微笑みました。満月に近かったので「きっと明日は満月だ」と口走った時に、明日は中秋の名物と知ったのです。急に心が明るく華やぎました。何という偶然なのでしょうか。大津にて明日と明後日と「高麗恵子心模様作品展」を開催させて戴き、明後日は「詩と語り」を作品展会場にて開催させて戴きます。只事ではないと次第に気づき分かってきたのです。魂のはたらきとしか考えられません。初めて魂の真を詩に表したのは琵琶湖の畔です。満月が輝き湖面に満月が照らされ、月の光の道ができていたのです。高句麗の姫はこの光の道に乗って故郷へ帰ったのだということが、疑いようもなく鮮明に見えたあの日のこと、あの日の夜の風を忘れることはできません。それから1年近く経ちました。魂の真は表現されると次の覆いが溶け、また表現する機会が生まれ、表現されるとまた次の覆いが溶け、と生命の内に何層にも渡り魂の真は覆われ隠されてきたのだということが良く分かる人生となりました。過去は今に溶け合い新しく生きる力と変わる時です。表現しどんどん魂報われ蘇り、魂共に生き、魂の悲願を成していきたい気持ちが湧き出ります。一人一人が魂報われ魂共に生きる時に、良い世の中は創られると見えるのです。過去に生きた人の魂が報われることなくして今生きる私達が幸せに生きられることはないとは、子供の頃から感じてきたことです。そして今私達が蘇った魂共に生き、気持ちが活かされ生き、幸せに生きる時に未来の人はきっと幸せに生きられる社会となっていると見えるのです。生きることで平和を創り、未来の人が生きていける社会を創っていけますことを真にありがたく、感謝し日々生きています。明日、明後日の大津での作品展で何が起こるかとても楽しみで、心はときめきます。神聖なる気持ちで、神事を行うようにさせて戴く気持ちでいます。ありがとうございます。