1月8日　東京にて

昨年１１月１日に開催しました「高句麗伝説」の上映会を開催しました。いだきしん先生の演奏から宇宙空間に飛翔する空間が立ち現れ、一気に次元が変わります。次元が変わると、全体が見え、様々なことがよく見えてきます。この世のちっぽけなところで小さく生きていることは本来の人間の人生ではないとは一目瞭然と見えます。無限な世界で生きることが人間の生命であり人生です。美しい宇宙的な映像も人間の可能性を感じ、何にでも挑戦していく勇気が生まれます。私がいだきしん先生の即興演奏から見える図形を詩に詠ませて戴くことも、自分でしていながら大変不思議な事と感じていました。自分では知らない生き方、在り方を詩に表しているのです。詩に表しながら生き方を学び、身についていくのです。とてつもない経験が起こっている舞台です。おおいなるはたらきかけに満ち、たくさんの魂が集い、歴史的一大イベントであります。歴史が変わる瞬間を見ます。この瞬間から取り巻く環境、ひいては世界全体が変わっていくのです。魂震えるとてつもないことが起こっています。歴史が変わり、世界が変わるとは人間の内面が変わることからはじまることがよくわかってきました。その瞬間に居合わせていける人生は真に幸せであり、光栄なことであります。今年は1月13日、新宿文化センターにて「高句麗伝説」を開催させて戴きます。自然と先祖の代表とし御身をお運び頂きたい気持ちが生まれます。ありがとうございます。