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狛江でのいだきしん先生のコンサートと応用コースが開催された一日は長い歴史を旅し、新天地に降ろして頂いたような体感でした。胸に空いた穴の原因を辿れば高句麗の歴史を辿るのです。国が滅ぶ悲しみの深さは生命を失うと等しい程のことであったと生命沁み感じます。大きな穴は何をすることで埋まるのかと考え続けました。いだきしん先生のピアノの音がどんどん穴に入ってくるのです。深い悲しみが浮き出てきます。そのまま受け止め、涙するよりないのです。ピアノの音は愛と生命でわかります。穴はやがてふさがり、愛を経験し、「今」を取り戻します。いつも戻ることのない過去の光ある時を心に生きる感覚がありました。生きていけない感覚とわかりながらも変わらずにある感覚でした。やっと変われる時が来ました。疎外により苦しむ原因もいだきしん先生の講座にてお聞きでき、わかることができ、抜け出せます。社会全体が変わらねば人間は人間とし生きていけないことは子供の頃から感じていたことです。37年前より「いだき講座」を開催し、36年前よりいだきしん先生のコンサートを開催させて戴いています。講座、コンサートにて愛を経験することが全ての解決であるということを生命をもってわかります。こんなに虚しいままに、悲しいままに、苦しいままに人生を終わってはならないと世界中の人に叫びたい気持ちが生まれ、世界に愛を経験するコンサートの機会をお伝えしたいと心の底から願います。ありがとうございます。

狛江エコルマホールにて