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比叡山にあるお茶室の中庭にて染めた和紙が表紙の手つくり詩集が完成しました。大陸を流れる河、鴨緑江が瞼に浮かぶ色合いは、どこまでも抜けるように蒼く、緑色に染まり、魂震える程に魂動きます。「真の人生」がタイトルの詩集となりました。来たる新しい年は、真の自分を実現する年と考えています。宇宙の生まれる3段階前の源の光とつながる時、一人一人の存在があらわることを経験しています。存在あらわれ生きていける世界が拓かれました。真の自分を隠し、押さえ込まれるように生きざるを得なかった時代は終わり、真の自分を全面に表してこそ生きていける時代が拓かれました。夢のような時代です。多くの困難がありながらも、困難を乗り越えていく生き方より生き延びていけない状況となり、やっと真の自分を実現し生きる時代となりました。何としても人間が人間とし生きていける良い世界を創っていけますようにと望みます。美しい和紙の詩集を眺めるだけで、魂震え、先祖の悲願をも成していける人生に深く感謝し、すべて実現できる人生を生きていくことを心に誓います。あまりに色々なことがある世の中です。人間としての人生を生きていけない世の中は変えていきたい気持ちが強く生まれます。一人一人が環境を作りますので、自分の内面を綺麗にし、豊かに生きていくことに尽くします。世界中で苦しむ人々が、救済されるように、たくさんの働きかけを受け、光に抱かれ生きていけますようにと祈ります。寒波襲来、コロナウイルス感染拡大と厳しい年末年始となっています。どんな時もおおいなる存在とつながり、内面美しく生き、新しい道を切り拓いていきたい気持ちで、1日1日を無事に過ごし、すべてのことを無事に行えますように尽くします。皆様もご無事でお過ごしくださいますことを祈ります。ありがとうございます。