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 比叡山にて過ごした数日は夜半には気温1度と低いのですが、昼間は小春日和のような陽気でした。今日も外へ出ると、早春の風が吹いていました。心澄まし、風を感じ、見える図形を言葉に表すなら早春の風となります。私は幼い頃から早春の風が好きです。未来にきっと良いことが待っていると感じ、心がときめいてくるのです。全てが新しくなって新しい大地が生まれ、新しい風が吹いています。大いなる存在があらわる時代となり、大地も空間も私達人間の生命も全ては新しく生まれ変わっています。新しい生命の芽が生まれ、育つ息吹は春の息吹です。それ故に風も春を感じているのだとわかるとより心がときめきます。
 東京では府中にて、いだきしん先生のコンサートが8日、9日の2日間続いて開催されます。生命の深奥をたどる人生の旅を経験させて戴いています。生まれる前からわかっていたことを自覚できる瞬間、人間の計り知れない可能性、力を感じ、この世で不可能と言われていることも可能にできる尊い生命があると感じ、生きる希望が湧いてきます。世界が一刻も早く良い状況となりますことを願い、世界の為に開催させて戴きます。いだきしん先生の表現から、世界の問題の解決への道を創る気づきが生まれますことが大変ありがたいです。真剣に一音一音聴かせていただきたく、心綺麗に備えます。ありがとうございます。