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いだきしん先生の 府中コンサートにて

死の壁を乗り越えた今日は
昨日までとはまるで違う新しい日となりました
府中の森でのコンサート会場は
大いなる存在あらわる空間です
大いなる存在とひとつである全体から生まれるピアノの音
生命優しく沁み入り
生きていることの尊いこと
神宿る生命であること
身に沁む
誰一人とし
同じ生命はなく
同じ人間はいない
生まれ持っての資質は
どのようにし備わるのか
宇宙で一人の人間一人一人
あまりの尊い生命
パイプオルガンの音は魂の故郷に帰ったよう
心安堵し
神の懐に抱かれる
安らぎ
平穏
感謝
未来は未知
「今」
「今」を生きる人間
真の人間の人生は
終わりがない
一瞬一瞬が「今」
生命あることに感謝し
世界中の人と
人間の真を表し生きていく
人間の新しい人生
歴史を創る今

府中の森芸術劇場にて