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新しい神話の誕生を告げる朝の光に世の奇跡を見る思いでした。とても神秘的な光に包まれ、山々、木々はそれぞれの存在現れ、際立つ光を放っています。これからは、一人一人の生命の光、存在際立ち現わる時代と感じ、新しい神話が生まれる時代を生きていく希望を感じる朝でした。

今日も迎賓館の中庭から見る空も木々の緑もどこまでも澄んで美しい光に満ちています。ふうっと風が吹くのです。この風にふれると心地良い空間に身を置ける喜びが生まれます。いだきしん先生が淹れて下さったお浄めコーヒーは尊い聖なる特別な飲み物を頂くようでした。心にしみわたるエネルギーを感じ、生命に力が与えられていく事を感じます。迎賓館でのピアノの音は、真の連続でした。ずっと在り続ける真と見えます。それは、はるか彼方よりずっと存在している真と感じます。人間が作ってきた作り物の生きかたも社会も完全に終わると生命をもってわかります。古い体質は、痛みを伴い教えてくれます。過去の重しは、おおいなる存在とひとつになった時、光と変わりました。今日は、頭がおおいなる存在とつながる経験が出来ました。この状態なら闇の世界で生きても不合理な事がまかり通る世の中であってもまるで関係なく光ある生命で生きていけると体で覚えました。いつも意識が闇にひっかかり闇のエネルギーを身に受ける体質でした。やっと抜け出す経験ができました。おおいなる存在と完全にひとつに生きるスタートとなりました。これから一つ一つ覚え、身につけていきます。コンサートが終わると心地よい風が吹き、今日のこの時を祝福してくれている事を感じ心からの感謝の気持ちが生まれます。ありがとうございます。

比叡山/迎賓館にて