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大好きな五月の一日一日を愛おしむ様に過ごしています。昨日の夕方、普段ではあり得ない一人で散歩をする時間を持てましたことは嬉しいことでした。木々の生命エネルギーをいっぱい感じ、爽やかな風に吹かれて歩くだけで、未来に出会うある何かに心がときめきます。きっと未来に望んできたことが起こるのだと感じ、前向きに生きる力が湧いてきます。
富士山を眺めることができ、帰京しました。家には美しい芍薬の花が贈られていました。すぐに飾らせて戴き、窓を開け、風に触れていただきました。とても気持ち良さそうに見え、私は思わず微笑んでしまいました。花と語り合い、風に吹かれ、語り合うことは子供の頃からずっとしてきたことです。芍薬の花に見惚れ、風を感じていただきたく窓を開けた時には子供の頃の風が吹いていました。いつも人生はこれからと本気で感じ、生きてこれましたことに感謝します。今もこれからと感じています。誕生月に咲く、芍薬の花はいつの頃からか、私が何かをさせていただく時に使わせていただく花となりました。今は「高麗恵子芍薬の会」の活動をし、子孫に残していける良い国創りをしたい気持ちを実現に向かい動く時と考えています。美しい花に寄せ、生まれる気持ちを新たにスタートします。ありがとうございます。