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今日も桜並木の道を通り、六本木に向かいました。身体の痛みは意識の歪みと考え、生命の深奥を感じることに努めました。ニュースを見たり聞くだけで、これほど体が痛くなることに驚きます。本当のことがわかりたいとふとつぶやいた時、自分が本当のことをわかる人間であれば良いと気付きました。真実はわかる人がいれば語られます。わかる人間がいることで真実があらわれ、偽りも明らかに浮き彫りとなります。人間は内的環境が外的環境を作るということをいつも講演会にてお話しさせて戴いています。私達一人一人の内面が真であれば、真があらわれる環境が作られます。真実が生きる力ということを生命をもって経験しています。余命二ヶ月の時、いだきしん先生に出会い、運命解放され、先祖高句麗の歴史の真実がわかりました。同時に何が真実か否かがわかるようになりました。真実は生きる力となりました。人間は偽りの中では生きていけない存在です。真実に生きることを貫く真の時代を築いていく時と、身体の痛みが教えてくれています。自分のやるべきことを行い、生きる場を作っていきます。ありがとうございます。

六本木/KEIKO KOMAギャラリーにて