Skip to main content

今日のロシア語のレッスンにて「恋い慕う」という単語を覚えました。私はよく「恋しロシア」と詩に書きます。ロシアを恋慕い生きてきましたとも詩や文章に表すことが多いです。やっとロシア語で恋い慕うと表現できる時が来たのだと喜び生まれます。同時に、切なさも感じてしまいます。日本とロシアに別れた同胞の魂はどこにいるのかと感じる自分は何なのかと考えることは多いです。ずっと会いたい気持ちで生きています。幼い頃より、引き裂かれた悲しみを感じ、別れがない人間の人生を生きることを求めてきました。答えは全て本音で生きる人生を生きることによって得られると考え生きています。

たくさんの悲しいこと、辛いことが起こる人間の社会です。一人一人の内面が愛に満ちることが根源解決とはいつも行き着く答えです。2001年にエチオピアで開催しました、いだきしん先生のコンサートでは全ての人の内面が愛に満ちたと政府が全世界に発表して下さいました。飢餓や貧困により内面が不安、恐怖、不満で一杯であった人々が愛に満ちたとの発表でした。愛からは未来に人間が生きていける良い物を作り、良い仕事が生まれ、良い社会となると何より自立の支援と大変喜んで頂きました。今でもあのコンサートの感動を思い出すだけで全身武者震いが起こり、涙こみ上げます。人間とし生き、11万人の方々と共に感動、愛を経験できたこと程の喜びはありません。この経験ができる為に生まれてきたのだと、人間とはこのように感動の経験ができる存在であるのだと生きる意味に目覚めます。世界中の人と経験したい気持ちは今も在り続け、日本始め世界各地で開催できるように活動しています。4月25日は恋しロシアにて開催できますことが夢のようと感じています。それも大変素晴らしいコンサートホールで開催できます。今から万全に備えます。ありがとうございます。

六本木/KEIKO KOMAギャラリーにて