比叡山での朝は、深い霧に包まれていました。風がとても清々しく空間を浄め、人間が生きる世界を浄めているように吹いていました。木の葉や花と語らう時が、生きていて嬉しいと感じたり、楽しいと感じる時です。この瞬間瞬間の連続であれば良いと考えながら、人間が生きるということは何なのかということを考えることはずっと続きます。世界中の人が幸せに生きられたら良いとは、幼い頃から願い続けてきた気持ちです。世界中の人が悲しく、苦しく、大変な状況の中で生きていることを感じるだけで、日本にいてやることはあると考え動き始めるのです。そんな中で木や花と話をするひと時が、私にとってはとても楽しいひと時なのです。
 比叡山を発ち、東京に帰ってきました。明後日は、いだきしん先生のコンサートがございます。既に道中はコンサートに向かい、世界中から負のエネルギーが集まっているような感じがありました。自分の内からも普段は考えないようなことが浮き出てくるのでした。全ては解決に向かって浮き出て現れてくる事と分かっていますので、受け止めながらコンサート当日を心待ちに致します。コンサートは根源解決の機会であります。何によっても解決できないことが解決できるのです。解決できるから浮き出てくるということも、今は分かっています。いだきしん先生がコンサートで新しい表現を生み出した時、世界は変わるのです。美しい音楽を聞きながら、世界が変わる瞬間瞬間を経験できることが私の生きる喜びであり、未来に向かう力が生まれてくる時です。明後日を心に、明日も気持ちのまま風吹くままに動いていければと願います。ありがとうございます。