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 今日は楽しみにして待ちに待ったいだきしん先生のピアノコンサートが渋谷区文化総合センター大和田 さくらホールでございました。何とメッセージは「猿田彦大神」です。そして「大和は国の真秀ろば」です。生命の内に大きな木が立ち、木の葉がそよぐ風が吹き、心地良いばかりです。国創りの風と分かります。強く激しい演奏には、何があってもど真ん中で生き、戦う生き方をそのまま感じ、同時に全てを包み込む優しいことを感じ、ここで生きていきたいと心から望みます。私の心の中に 「真秀ろば」を感じた時は安堵しました。ここを中心に生きれば、周りがどのようであっても心は健やかに、人間としての中心を失わずに生きていけると分かります。心、魂なくして人間ではありません。また神と一体でなくしても人間ではないということを、良く分かる経験となりました。日本の神は自然とひとつにはたらくこともたくさん経験させて戴いています。日本人の魂取り戻していく為には、日本の神々とひとつであることを体得することが何より必要ということが良く分かる経験をさせて戴いています。ここには生きること、人間であることの答えがあります。素晴らしい演奏を聞かせて戴きながら、神と一体となれる経験ができます、いだきしん先生のコンサートの機会程、生きていて一番優先すべきことはありません。また一番喜び溢れることもありません。次のコンサートにはもっともっとたくさんの方と共に経験できればと心から願います。
 メッセージでは「ウクライナの真秀ろば」という表現もございました。ウクライナから避難された方々は、毎回先生のコンサートにお越しくださいます。日々は辛いですが、コンサートでは幸せ、平和を感じると大変喜び感謝してくださっています。一刻も早く戦争が終わることを祈り、2度と人の生命が傷つくことがない平和な世界を創りたいと心から願います。ありがとうございます。

渋谷区文化総合センター大和田 さくらホールにて