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 シリアへの支援物資が倉庫まで搬入し、船に乗せる寸前にスエズ運河での船舶の攻撃により運航見合わせとなる知らせを受け、大変ショックを受けました。ショックは身に受ける重しで受けたのです。たくさんの女性が泣いている姿が見え、私の背中に悲しみと重荷がのしかかってきました。私も泣きました。そしてこのような世の中を何としても変えるべく、動くことを急がねばならないという気持ちが強く湧いてきました。良い世の中を創っていくのは私達一人一人です。周りの状況や様子を見ては何ひとつ新しい動きは作れず、世の中を良くすることはできません。未来から来るたくさんのはたらきかけを受け、生まれる本音を表し新しい世界を創造し続けることが、今必要であることを身に沁み感じます。身に受ける重荷から苦しみを感じる日々が続いています。大いなる存在とひとつに生き、乗り越え、さらなる世界へと飛翔したい気持ちで向かっています。ありがとうございます。

六本木/KEIKO KOMA ギャラリーにて