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 今日はびわ湖大津館にて、詩と写真の作品展を開催させて戴きました。琵琶湖の畔に建つ 趣のある古い洋館です。窓の向こうは琵琶湖が見えるのです。琵琶湖を背景にし、詩や写真を展示させて戴き、とても素敵な空間が生まれました。じっくり詩を読んで頂ければありがたいです。魂の詩を書かせて戴きました。自分の内にある感覚を言葉にする時、人間が古の時からどのように生きてきたか、生きる上で最も大切な魂、精神は何なのかより理解ができるようになりました。どんどん表現していくことが人間の本質を理解する事とよく分かる毎日です。表現しても表現してもまだ奥にある気持ちや感覚があります。人間の生きてきた歴史はとてつもなく深いことを感じるのです。幾層にも重なるようにし、ある感覚もあります。が、今はいだきしん先生がおられますので、分かれば無くなるという大変な恵みに預かっています。分かり表現し、過去は無くなり、今から未来を創る力と生まれ変わることを経験しています。また分かれば分かる程、自分が生きていく力と変わっていくことがとてもありがたく感じ、夢のようだと感じるのです。長い間人間は過去を受け継ぎ生まれ、抜け出せずに生きてきた苦しみ悲しみを考えますと、分かれば無くなるという夢のような人生を生きていけることは誠にありがたく、私達は歴史の代表でいだきしん先生に出会わせて戴いたことを認識するのです。人間として生きることが深まる毎日に感謝します。いだきしん先生のコンサートは生命のはたらき、人間であることを取り戻します。身を置いているだけで生命に反する生き方は違和感をもって感じ、変わることができるのです。これ程ありがたい機会はございません。たくさんの方にご経験頂きたいと心から願います。作品展は今日までです。素敵な会場での心豊かになる場を作れましたことを、心からありがたく感謝申し上げます。ありがとうございます。

京都、八坂/高麗ギャラリーカフェにて