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 今日は比叡山のお茶室にある中庭にてのマーブリング工房にて、ご依頼頂きましたマーブリング作品を少し製作しました。大変美しい模様が現れ出、季節が変わり気候が変わり、風や光や水が変わると現る模様も変わることはいつも大変楽しみです。いつもとても美しいことが希望です。そして今日は明日からの作品展の会場の下見もし、琵琶湖の畔に建つ会場ですので、夕暮れ時のピンクと水色が混ざったような何とも言えない優しい湖の水面、空に心がときめき希望を感じました。美しいものは生きる希望です。そして今日は琵琶湖の畔にて日本の歴史が明かされるような、そして人類史が明かされていくようなメッセージが聞こえ始めました。そして古の時から人間は永遠に生きることを求めていたことがよく分かるメッセージを受け、生きることの意味は深まります。今この時に全てが集結していることはよく分かります。どんなに永遠を求めても、永遠は実現しない長い闇の時代が続いたのです。今やっと天のはるか向こう拓かれ、悲願なる時が来たのです。この時を逃したら永遠に人類は幸せに生きることはできないことを甚く身に沁みました。いだきしん先生は人間とは何か の答えを探求し続け、答えを見出し、即興演奏により表してくださいます。私達はいだきしん先生の即興演奏を聞くことで、人間とは何か、生命のはたらき、生きる意味が分かっていけるのです。これ程恵まれ、幸せな人生はございません。自分で分かっていけることは生きる力となります。そして真は生きる力となり、思い込みや錯覚は生きる力とはならないことは、生命が一番よく分かっています。全て分かっている生命に感謝します。そして生命のはたらきを分かり、人間とし真っ当に生き人間が生きられる良い社会を作っていきたい気持ちを実現します。11月23日、24日両日は、びわ湖大津館にて作品展を開催しています。出会いが生まれますことを願いながら、皆様のお越しをお持ち申し上げております。ありがとうございます。

京都、八坂/高麗ギャラリーカフェにて