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 今日は比叡山から東京へ帰って参りました。明日は府中での、いだきしん先生のピアノとパイプオルガンのコンサートがございます。昨日の迎賓館でのコンサートのピアノの音が生命ひとつであり、愛であり、これ程の感動はない感動の連続で感極まりました。生まれてきた意味も分かり、自分に成れるというとてつもない経験が起こりました。生まれた時からある高句麗の王様やお姫様の感覚はひとつの枠になっていたことに気づいたのです。そしてこれからは本当の自分に成るのです。何という人生でしょうか。人生はこれからです。今までも夢のまた夢と、夢にも見ることができない人生拓かれたと皆様にお話しさせて戴いてきましたが、人生これからという時を今迎えているのです。人間の存在の計り知れない尊さ、神秘的なことに頭を垂れます。これ程尊い人間の生命が犠牲になったり、失われてはいけないと強く訴えたい気持ちとなります。私は美しい生命が生きていける社会を作っていきたいと心の底から望み、その為に人生賭け働いて参ります。ありがとうございます。