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 今日は比叡山の迎賓館にて、いだきしん先生のコンサートがございました。いつもお浄めコーヒーを淹れてくださいます。頂いた瞬間お腹の底に魂が宿り、喝を入れられた体感となります。そして精神が立ちました。精神無くして人間としての人生は生きていけず、精神無くして国は滅んでいくことをよく分かっています。コーヒーを頂くことで魂、精神を確認できますことが何よりありがたく、また美味しいコーヒーを頂けますことはとても幸せです。コンサートでは人生変わる経験が起こりました。本当の人生はこれからと分かる経験でした。生まれる前から高句麗の歴史を受け継いでいましたので、感覚も気持ちも高句麗の王様であったり、お姫様の感覚が身についています。コンサートでその枠が外れました。私と成ったのです。これからが私の真の人生を生きるのです。演奏は愛よりなく、幼くして亡くなった姉のことも、美しい生命を宿す人の魂を感じ涙よりありません。私のやることは美しい生命が生きていける社会を作ることです。その為に生き活動しています。枠がとれ、覆いがとれ私自身に成れたこと、夢のようと感じます。こんな日が来るとは想像もしたことがありません。これからの人生が人生を生きていくこと、とても嬉しいです。久しぶりに八坂の塔に行くと魂ひとつという状態を教えられました。「高句麗伝説」で「魂ひとつ」の詩をたくさん詠んできました。生命の中心に輝く魂は真にひとつであります。場は離れても魂ひとつに生きていけるのが人間と教えられます。歴史的な月夜に見守られ、比叡山へと上がりました。比叡山も歴史的な月がずっと見守り続けてくださっています。歴史的人生を生きれますことの感謝溢れます。ありがとうございます。

いだき京都事務所にて