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 今日は6月23日、いだきしん先生のお誕生日です。お誕生日には大きな変化が起こりますので皆で経験できればありがたくコンサートを開催して頂いています。今年は私がいだきを始めました家の近くの三鷹市公会堂にて開催させて戴きました。いだきを始めて40年目の節目となる年に、いだきを始めた地にてコンサートを開催できますことは誠にありがたいことで感謝でいっぱいです。「慰霊」 というタイトルから第一部が始まりました。今日は沖縄慰霊の日です。日本で唯一戦場となった 沖縄の地が悲しみから解放されなければ日本は良くならないとおっしゃった、いだきしん先生のお言葉からS.T.2「愛と平和のエネルギーを沖縄から世界へ」コンサートを1992年に開催した時に、私は沖縄本島は全てを回り歩きました。ボランティアの仲間と道がある限り回っていこうと決め、島の果てから果てまで回り切り、いだきしん先生のコンサートを伝えたのです。涙なくして活動できない活動でした。そのことは常に生命の内にある経験です。行き場のない霊魂の苦しみ苦しみをいつも身に受ける私は、身をもって分かっています。行き場のない霊魂が行き場を見つけた時の喜びも身をもって経験しています。涙よりないのです。今日も第一部では「慰霊」を祈るように 共に経験させて戴きました。そして 第二部は頭に直接働きかけてくださるとのメッセージに驚喜しました。やっとこの時が来たと待ちに待った時の到来に、心は天に上るような気持ちでした。どのような経験となるのか楽しみでした。自分の頭の中には王様ばかりが見えました。一人一人が生まれもっての資質を活かし輝き生きる国を創ってこその王であると、何度も何度も言葉が生まれます。一人一人の能力を潰し、従いやすい人だけ使って作る国は人間の生きる国ではないと何度も何度も心の奥で訴えるのです。そして自分の普段の頭の癖が現れ、やっと原因が分かりました。生まれて初めて解放の時を迎えました。最後は高句麗王が出会った天と出会い、そしてさらに向こうの世界が拓かれ、最も澄んで美しい透明な光と出会いました。宇宙の生まれる3段階前の光です。いだきしん先生の生命の内に輝く光です。万歳したい気持ちでした。喜び溢れ出づります。始めから最後まで拍手の音が暖かく感動しました。拍手を聞いているだけで涙が溢れます。いだきしん先生と生命ひとつに生き一人一人が真の自分を活かし輝き人間の生きる世界を創っていけるのです。今日のコンサートでは、この経験こそが悲願の成就と分かりました。私はコンサートをたくさん開催することでたくさんの人や霊魂が愛を経験することが悲願の成就であり、悲しみを繰り返さない平和の世界を創る事とよく分かりました。新たな力をたくさん頂き、最高のコンサートを皆様と共に経験できましたこと、心よりありがとうございます。

三鷹市公会堂 光のホールにて