6月2日　石巻にて

　台風の影響により災害級の雨が降るとニュースでは伝えられていました今日、仙台も雨降りでした。雨の中石巻へ向かいました。私の作品展、そして「私の出会った高麗恵子作品展」の会場に着くと、たくさんの方々がお越しくださっていました。驚きました。宮城県の方はじめ、福島県、岩手県、青森県からも来てくださっていました。そして関東、関西からとたくさんの方にお越し頂きうれしいばかりです。そして私の到着を待っていた方はウクライナから石巻に避難された方でした。昨夜スタッフが行商に行った時にお会いした方とお聞きしました。活動をよくご理解くださり、戦争が終わったらキーウでコンサートを開催してくださいとおっしゃいました。私はその日が来ることを心から願い、一刻も早く戦争が終わることを心から祈ります。大変嬉しく、ぬくもりに包まれる作品展の閉会となりました。ここで皆様と集え、とても嬉しく感謝しています。 そして会場が変わり講演会場に向かいました。津波が来た跡を記す標識を見るにつれ、本当に当時は大変であったということを感じるのです。川を渡り田んぼの中に新しい建物が建っていました。真っ白い建物です。中に入っても真っ白の壁が続いていました。講演会にもたくさんの方々がお越しくださいました。私はたくさんの犠牲者が出た石巻にて、自分が伝えるべきは救済の道であります、いだきしん先生の働きと、来週開催しますコンサートのことです。私もいだきしん先生のピアノを聞いて生命助かりました。先祖代々受け継がれた運命まで解放され、本当の自分で生きる人生が拓かれました。人間であれば求めてやまない出会いと自分は考え、いつも講演会で自分の経験をお話しさせて戴いています。今日は大いなる存在が一つにと表現させて戴く状態を経験しました。言葉が直球となって投げ込まれるような図形が見える言葉の出方に、自分自身も大変驚きました。が、これ程的にはまった感覚は無いと感じる程的にはまっていました。大いなる存在が共にあってくださったとしか考えられない経験でした。これからもいつも大いなる存在と一つに生き、真の人生を実現し心から願う世界の平和を実現していきたいと心新たに致しました。大いなる存在と一つに国創りの風に乗り、最高に素晴らしい経験をさせて戴きました作品展と講演会活動でした。心からありがとうございます。