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 雨に濡れた木々が美しく、生命エネルギー溢れる比叡山の朝でした。今日は東京へ帰る日です。いつも仲間がお掃除に来てくれます。その時、国創りの風が吹くのです。比叡山に工房や迎賓館やお茶室を作ったきっかけは、国創りの風が吹いたからです。国創りの魂導かれ、ここに拠点を作ったと受け止めています。皆で働く時、生命が躍動し未来への希望で心がときめくのです。そして皆と魂の語らいをする時、ときめきばかりが生まれてくるのです。こんなに深く話し合える仲間がいることは、誠にありがたい事と感謝します。人間は語り合うことで、自分では考えもつかないことに気づいたり、分かっていけることが大変尊い事と感謝致します。一人一人が元気で明るく生き、内面美しく生きながら働いていくことで、国創りができれば何よりありがたいと、今日も深く感謝しながらもっともっと動きたい気持ちが湧き出づります。雨に煙る琵琶湖は、魂の香りで満ちていました。5月9日 びわ湖ホールでの「高句麗伝説」に向かって魂は集っています。魂の声を詩に表せるように日々言葉を磨いて参ります。良い世の中を作る為に、日々生きていきたいと考えていますので、内面を清めること、言葉を磨くことは生きる喜びです。ありがとうございます。