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 今日はいだき講座の2日目で、受講生の運命を調べて言葉にさせて戴く日です。私が言葉に表し、いだきしん先生は運命を引き受け受容し、解放の表現をピアノで即興演奏なさいます。いだきしん先生がピアノを弾くと運命の因子が動き出し、私には生命に負担が掛かっている状態と見えますので、黒く見えるエネルギーが光と変わっていくのです。毎回奇跡と感じています。黒いエネルギーが光に変わると、さらに生命の奥に黒い運命の因子によって作られた生命に負担が掛かっている黒いエネルギーが見えるのです。その状態も、いだきしん先生が受容され、解放の表現をなさると光に変わるのです この連続の中で最後、母の胎内に発生した瞬間の光まで到達した時に、運命解放の2日目は終わるのです。母の胎内に発生した時の光が真の自分です。真の自分で生きる人生生きることが真の人生であると分かります。受講生の運命を身に感じますので、とても体は重くしんどくなりますが、最後は共に解放の喜びを分かち合うのです。これ程の喜びはありません。いつも最後が喜びに満ちるので、またやっていこうと新しい力が生まれます。人間の運命を身に受けること程の辛さや苦しみはありませんが、解放される喜び程の喜びもありません。生きていて一番嬉しいことが、この運命解放の喜びを共にすることです。この経験をしたら他の何をしても、これ程の喜びは感じることができないのです。今まで人間が経験したことがない運命解放の経験を共にできますことは生命の喜びです。今日も最後のピアノを聞いた時は、感動の涙で震えました。これ程の感動はありません。ありがとうございます。