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 今日も東京高麗屋にて「高句麗伝説」上映会サロンを開催しました。今日は昨年の12月21日狛江にて開催した「高句麗伝説」の上映会です。心に入ってきた言葉は好太王様の詩の中で「心濁さず生きることなくして生きていけない」という言葉でした。戦の時代は心濁さずして生きていけないという詩でありましたが、戦の時代ではなくても心濁したら生きていけないのだということに気づきました。今の時代は昔のような戦はなくとも戦の時代であるとも感じます。心濁したら生きていけないのが人間です。どのような時も心澄し美しく生きることを徹していこうと気持ちを新たに致しました。そして今の時代は大いなる存在現る時代です。心清め大いなる存在と一つに生き、人間が生きていける世界を作っていきたい気持ちの実現に向かいます。素晴らしい、いだきしん先生の即興演奏に感服致しました。よくぞここまで高句麗を表現してくださると感謝よりありません。人や自然の生命と一つとなり生まれる音を即興演奏するコンサートといつも皆様にコンサートのご紹介をして参りましたが、人や自然の生命と一つになり高句麗の歴史をここまで見事に表現できる能力は只事ではないのだと改めて畏れを感じ、このような表現が聴ける人生に深く感謝致します。そして経験は活かす事と心しました。活かしてこそ経験できる恵みにあずかれるのだと改めて気がつき、一回一回の尊い経験を必ず活かしていきたい気持ちでこれから表現し生きて参ります。ありがとうございます。

六本木/高麗屋にて