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 11月25日は兄の命日ですが、思いもよらず、たくさんの花束を贈って頂き、大変驚き、皆様のお気持ちがありがたく、心より感謝の気持ちがあふれて参ります。兄が知ったら驚くでしょう、と考えながら、喜ぶ兄の顔が見えるようでした。いだきで生きる仲間は身内よりも親しいと感じ、皆で力を合わせ、支え合い生きていけますことはありがたいばかりです。今日は、比叡山のお茶室の中庭でマーブリングをしました。春のような温かく、やさしい日差しが注がれ、吹く風も穏やかでさわやかです。美しい日に比叡山の風、光、水とひとつになりマーブリングができますことに幸せを感じました。この幸せを永遠にと思わず望みます。マーブリングをしている時にいつも幸せを感じ、いつまでも皆で元気にマーブリングができればいいと願います。あらわる色、模様は透明感あふれ、美しいです。そして山を下りると京都の街はたくさんの人が歩き車も大渋滞でした。「高麗ギャラリーカフェ」の裏木戸から出て。八坂の塔にご挨拶させて戴きました。八坂の塔の中庭のような場所にありますことの幸せを感じます。久しぶりに一枚木のテーブルにて、高句麗の地の写真を眺めながら抹茶を頂きました。大変美味しい抹茶です。胸の内が清々しくなります。改めて自分が作った空間ですが、良いカフェと感じ、世界中からお越し頂けた時に生きていく希望とやすらぎを感じて頂ければと願い作った空間がこれからはきっとお役に立てると感じることができ、うれしかったです。渋滞の中を京都事務所へと向かい、講演会をさせて戴きました。京都も活動する拠点がある身近な街となりました。京都でのコンサートにはたくさんの方々にお越し頂けますことを願います。ありがとうございます。

いだき京都事務所にて