11月1日に開催します「高句麗伝説」に向かう今です。偶然テレビにてギリシャの映像が映っているのを見ました。メテオラにありますギリシャ正教の教会を見た時、懐かしい気持ちが込み上げました。山を登り、聖なる山の頂上に立つ教会は真に神聖なる場でありました。心ときめき、未来への希望の光を見ました。また地球の地軸が動くような感覚があり、未知なる未来への不安も感じました。カランバカ、アテネ、パルテノン神殿と亡き父母を想います。ギリシャから帰り、母が亡くなりました。胸に空いた穴をどうすることもできずに再びギリシャでのいだきしん先生のコンサートを開催させて戴く為に行きました。古代ギリシャの遺跡にて古代ギリシャの魂がたくさん集い、いだきしん先生のコンサートを喜び共に経験していることを生命で感じ、人間は死んでも終わらない存在とわかり、母が亡くなり空いた穴がふさがりました。コンサートのタイトルでありました「輝く生命の星よ、永遠に」をそのまま体感し永遠なる星を身の内に見、生き直すことができました。ギリシャから帰り、今度は父が亡くなりました。ギリシャは父母の死を思い出さずにはいられない地です。「高句麗伝説」を前にし、父母の死を想い、魂は永遠であることをわかる人生を生きてこれましたことに改めて感謝します。魂共に悲願を成し、世界の平和実現に向かいます。
六本木/KEIKO KOMA ギャラリーにて