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 9月1日、新しい月のはじまりは、盛岡でのコンサートです。牧歌的な音色の素敵なパイプオルガンの演奏をお聴きしていると、懐かしさに震え、最も帰りたい所は「ここ」と魂震えます。皆でここで生きていければ良いと望みます。一足飛びにはるか彼方に飛翔し次元を超え、時空を超える世界で生きる生命となっていました。遥か彼方はおおいなる存在と完全にひとつに在る世界です。ここで生きることが人間と、「ここ」に居てはじめてわかるのです。最も求めていた世界は「ここ」でした。最高に幸せを感じます。ピアノ演奏の凄さは言葉に表現し尽くせません。おおいなる存在の進軍と言う言葉が生まれました。おおいなる存在が攻めてきて、愛に生きるよりない世界を作り続けてくださっています。その迫力に圧倒されながらもこれ以上の喜び、光栄なことはないと驚喜します。「生きる」とはこの体感と生命喜びあふれます。大変な9月のスタートとなりました。実りの秋となると感じ、喜びを感じます。7月、8月の大きな山を越え、ひらかれた世界は「ここ」です。究極とは「ここ」と生命で経験させて戴きました。最高の人生です。世界中の人にこの経験が伝播しますことを願います。ありがとうございます。

盛岡市民文化ホール 小ホールにて