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 ロームシアター京都での、いだきしん先生のコンサート当日、大雨により山越えの道は全線通行止めとなりました。コンサートホールに行く手立てが無く、大変困りながらも何としてでもという気持ちで、スタッフが皆情報を得、唯一もう一つの道が見つかりました。が、そこも通行止めだったのですが、午後1時半に解除になり唯一の道を通り、かなり遠回りし、時間も掛かりましたが無事にコンサートホールに辿り着け、コンサートが開催できましたこと、本当にありがたい事と感謝の気持ちでいっぱいでございます。コンサートではこれからの時代を生きる中心、生き方を一音一音から教えられているようでした。しっかり身につけ、しっかり生きていくと一音一音がこれからの生き方を体で経験する機会となりました。言葉で表現するなら「いだきで生きる」という生き方を学び、身に付けました。誰の生命とも一つであるのが人間の生命です。このことを、ちゃんとわかって生きていけば、争いなど無く、問題など無く生きていけることを身に沁みます。色んな所に亀裂が入ってくと言う、コンサートメッセージの中の表現がとても心に残り、恐ろしい事と感じました。コンサートにて、大いなる存在とひとつということを生命で体得した時、ここには間も入らず、亀裂も入ることはないと体でわかりました。この生き方が「いだきで生きる」生き方です。今後徹していだきで生きて参ります。いだきで生きることがこれからの時代を生きる生き方です。過去の様々な経験も整理ができ、多くを学びました。今日の様に、自然環境によって予定通りに事が成らないことも起こり得る時代です。何があっても、大いなる存在と一つに生き、人間として無事に真っ当に生きることが大切であるということを、身をもって経験させて戴きました。経験した今からは徹して努めてまいります。ありがとうございます。

ロームシアター京都 サウスホールにて