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4月19日。仙台の地にて迎えました。コンサート会場には皆様から贈られた桜の花や花束が飾られています。いつも共に在る方々に心より感謝します。今日は、全国からたくさんの方々にお越し頂き、大変ありがとうございます。感謝と幸せに包まれコンサートは始まりました。いだきしん先生のピアノの音は悲しいまでに美しく、生命の内は涙が流れます。涙は川の流れのようになり、ごうごうと勢いの良い音まで聴こえます。大河の流れのように見え、この流れは大海へと続いていきます。私は真の自分を世界に表す時が来たことを生命をもって教えられました。大河の流れが大海に続き、海を超えていくのです。危機にある今、人間が人間となること、一人一人が真の自分を表すこと、生まれてきた意味、生きる意味を世界に表し、実現する時、奇跡が起こり、世界は変わると見えるのです。ここに賭けて生きていきます。ここには可能性があります。おおいなる働きかけとひとつに生きていける自分となり、人間の生命が犠牲にならない世界を作っていきます。今日のいだきしん先生のコンサートを経験させて戴き、決めれば成ると確かな感覚が芽生えています。人間が可能性に賭け、存在あらわし生きはじめる時、世界は変わります。これ以上生命が失われることがありませんように心より祈ります。奇跡が起こる人生を生きてきました。これからも奇跡に賭け、3歳の頃より祈り続けてきた世界の平和を実現できますように生きて参ります。ありがとうございます。

仙台/電力ホールにて