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詩人

物心ついた時から、自分は詩人と自然と受け入れていました。木や花、自然の生命と会話することが好きで、詩を書くことで生きてきました。生まれつき目に見えない世界が見えていた為に、人には理解されずに、苦しい人生を生きてきましたが、詩を書くことが支えで生きてきました。私の家は3度の大火に見舞われました。今度火事に遭ったら何をもって逃げようかと自然と備えるようになりました。私は、ノートとペンを持って逃げると決めていました。詩を書くことができれば生きていけると考えていました。いだきしん先生に出会い、生命の言葉は生きることそのままであり、どのような状況であっても生命の言葉を表現できれば生きていけること、先を切り拓いていけることを学びました。余命2ヶ月と言われた生命は助かり、真の人生を生きることができています。「高句麗伝説」コンサートにて、私は即興詩を詠ませて戴いています。最初は原稿を読んでいましたが、ある時から即興詩を詠むようになりました。最も幸せを感じる時です。最も自分らしく、自由に生きていける喜びと幸せを感じます。生まれつき詩人であると自分で感じてきたことの意味が次第にわかって参りました。生まれつきの資質を活かして生きていければ幸せな人生と考えます。世界中の人が真の自分、資質を活かして生きていければ幸せに生きていけると考えます。その時、良い世界となっていると見え、真の自分と出会う魂覚醒「高句麗伝説」とし開催してきましたことは、良い世界を作ることに役立つと感じていけますことが喜びです。いよいよ狛江での「高句麗伝説」を開催させて戴きます。魂覚醒「高句麗伝説」です。魂が覚醒すれば人間は自ずと、自分が何故生まれ、どう生きていくのか、何をしていくのかに目覚めます。真の自分との出会いは突然訪れます。世界に伝播する表現が生まれますことを望み、内面浄め、いだきしん先生の即興演奏を心澄まし聴かせて戴き、生まれる生命の言葉を詩に詠めますことに尽くします。ありがとうございます。

六本木/KEIKO KOMAギャラリーにて