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桜の花が咲き、水仙の花の可憐で鮮やかな黄色の光に心惹かれ、ツツジの花、モクレン、チューリップ。。。と色とりどりの花が咲く春は美しく楽しいです。空間はお花の彩り豊かに光輝いています。胸の内にも希望の光が灯ります。春の日の迎賓館でのいだきしん先生の演奏をお聴きしていると、いだきしん先生がおっしゃるように、地球の危機、世界の危機を甚く感じ、どう生きるかを真剣に考えます。今までの生き方はどなた様も皆、限界とは明らかに見えるのです。私も日々実感しています。唯一、いだきしん先生のコンサートにて次元を超え、自由な内面、生きる力、愛を経験する時、新しい世界を作っていければ生き延びていけると感じられますことが希望です。新しい世界では新しい生命となり新しく生きるよりないとはよくわかっています。新しい生命は全体と一つである生命ともコンサートにて経験しています。今日は自分の気持ちを活かすことよりもおおいなる存在の意を受け、実行していくことがこれから生きる道と考えました。人類全体の生き延びていく道を作っていける道はおおいなる存在とつながり生きる事とより見えないのです。今日から訓練と決めました。おおいなる存在であればどのように考え、動くかを日々考えます。新しい人生です。

夜には比叡山のお茶室の中庭にあるマーブリング製作場で、1000枚のTシャツを染めました。夜の闇の中で、桜の花が闇が深まれば深まる程、光輝くのです。まるで灯のようにし手元を照らしてくれます。そのやさしいことに生命ひとつである安らぎを感じ、温かいです。美しい桜の花に見守られ、皆で気持ちひとつに素早く動き、1000枚ものTシャツを2時間で染めることができました。あまりに心地よくて、いつまでもやっていけると感じました。楽しく幸せな時です。どのような模様が写し出されているでしょうか。大変楽しみです。ありがとうございます。

比叡山/NPO高麗迎賓館にて