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盛岡の家の窓を開ければ、美しい山河が心に飛び込みます。心やすらぐ風景です。どんな時も美しいままに在り続ける自然の生命のはたらきに感動し、人間も生命在る存在でありますので、美しいままに生きてこそ人間であると、人間であることの原点に戻ります。魂震える風景にいつも支えられ、東北での活動をしてきました。今日も東北センターにて、「東北と日本の未来を語る会」をさせていただきました。皆で囲炉裏を囲むように集い、いだきしん先生が淹れてくださる美味しいコーヒーを頂きながら、結工房で作ったグルテンフリーのスイーツもいただき、いだきしん先生のお話を伺う機会は講座とも違い、わかり方が変わるのです。今日も様々なことが整理され、次へと向かえます。今は明けても暮れてもレバノンの難民キャンプヘ送る支援物資のことに取り組んでいます。多くの課題がありますが、乗り越えていければ大きく動ける時が来るとわかっています。今日は早くも次回に送る物資のことを考えていました。人間の内面が取り巻く環境を作ります。内面がひらく物をお送りすることは、正に自律の支援となると見え、希望を感じます。内面が飛躍的に拓かれる出会いが生まれますようにと願い、常に内面美しく生きることに尽くします。

東北では久しぶりに「本音で生きて下さい」講演会もさせて戴き、人間の内面が取り巻く環境を作ることを改めて希望と感じ、内面が豊かで美しいことは良い環境を作っていける希望と喜びがあふれました。おおいなる存在あらわる時代です。美しい内面にはたらきかけてくださるおおいなる存在と共に生きていける人生こそが真の人間としての人生と考えます。これからはおおいなる存在と共に生きる人生です。ありがとうございます。

盛岡/NPO高麗東北センターにて