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盛岡での、いだきしん先生のコンサートにて第一音が鳴った時、この身は空間に飛翔し、会場全体を見下ろすような感覚となり、やがて銀河の世界を旅しているような体感でした。銀河の光輝き、自由で楽しい世界です。銀河から地球を見ているような感覚となり、地球上で生きる人間の有様がそのまま見え、終わりゆく世界と新しく生まれる世界が同時に見える地球でした。世界中の人間の生命は光です。光が覆われたようになり、光が見えない人間は何者かに取られ、何者かわからない生き物と化しています。覆っているものもコントロールしている物も力失せ、やがて終わり、消えていきます。新しい世界で生きる人間は光輝き、光の芽が見えます。光の芽はやがて花ひらき、実りが生まれます。愛の花であり、愛の実りです。まもなく新しい世界が世界全体となると見え、新しい世界で生きていける喜びが生まれます。第2部は大陸のアリランと感じる素晴らしい演奏です。高句麗の地が現れます。それも真の大地となり光輝いています。真の大地に東明王様が立ち、歩き、動く光景は、何を意味するかを考える前に魂揺さぶられてならず、人間とし最も本質的で愛に満ちるエネルギーにあふれています。永遠にこの世界で生きていきたいと望みます。この世界をこの世に実現できれば幸せです。盛岡の地のコンサートでは銀河の旅が出来ます。ロマンあふれる美しい世界が人間が生きる世界と考えます。この世界が広がり、最も美しく生きていきたいです。

今はレバノンにある難民キャンプへ送る支援物資の準備で明け暮れています。レバノンでの受け容れ先が決まりましたので、やっと憂いなく準備できます。この道はおおいなるはたらきかけであるとはっきりとわかって参りました。おおいなる働きかけを受け、実行します。今後の生きる道はおおいなる存在と共に生きます。働きかけを受け、未知なる世界へ向かいます。世界中の人が人間とし生まれてきた意味を実現できる良い世界を作り続けて参ります。ロマンに満ちた盛岡でのコンサートの一席に身を置かせて戴けます幸せに心より感謝します。人間とし生まれ、この経験ができる人生は真に幸せです。世界に役立てますように、幸せな経験を活かしていきたい気持ちで一杯です。ありがとうございます。

盛岡市民文化ホールにて