3月13日　京都にて

昨夜は嵐の中を難民キャンプに送るTシャツをマーブリングしました。あまりに風雨が強く激しかったので、1時間15分で、終了しました。驚くことに750枚も染めることができたのです。故に今朝は残り250枚となりました。昼間は色もよく見え、存在があらわれていることも見えました。畏れ多い存在の現れに畏怖を感じ、震えるばかりです。このTシャツを着る方はどなたでしょうか、とお会いしたこともない中東の地の御方を想います。子供のTシャツを染める時には、元気で生きてね、と心の中で応援の言葉を送っています。新世界へ旅立つ子供を見送るような気持ちで、今後の無事と幸運を祈りました。色鮮やかに、ドラマチックな模様が写し出されています。おおいなるはたらきかけと感謝します。お気持ちある方々がアイロンをかけてくださり、お一人お一人のお気持ちが結集し、一枚のTシャツがレバノンへと送り出されます。心よりありがたく感謝の気持ちで一杯です。今日も皆で気持ちひとつにマーブリングをし、あっという間に終わりました。皆で力を合わせれば何でも出来ます。これからも気持ちひとつに世界中の人がすこやかに生きていける世界を作る為にはたらき、活動して参ります。生きている意味がある人生を生きていきます。