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人間と繋がる霊界が見える私は人に会った時に霊界特有の暗さや匂いが見えるようにわかります。人間の持つ真の感覚や感性は霊界により作り変えられ、生まれつき備わっていれば誰もが自分の感性であり感覚であると疑うこともなく生きていくのです。何と悲しいことかと感じてきました。真の生命感覚を取り戻し、養うことは人間とはどのように生きていける存在であるのかをわかることにつながると考えます。いだきしん先生にお会いすることは生命感覚を取り戻していけることを今日の府中でのコンサートにて改めて身に沁みわかりました。世俗の空気に触れていると知らず知らずのうちにその空気と同化し生きてしまいます。慣れてしまうと鈍くなり、何が真か否かがわからない感覚となり感性となります。恐ろしい事と最近は甚く感じます。コロナ禍にありそれぞれのあり方が浮き彫りに現れて参ります。霊界や何かにはまっている鈍い感覚では生きていけなくなると見え、常に生命感覚を取り戻し、研ぎ澄ましていくことが必要と考えます。いだきしん先生にお会いすることは即座に取り戻していけますので、何という恵みであることかと今日も感動し、感謝に震えました。今日のコンサートでは大いなる存在が創った空間を感じました。ここが真とは生命をもってわかりました。同時にこの世は霊界が作った空間であるとも明らかに見え、作り物の世界で生きてしまったら、たった一度の人生が何の為に生まれてきたかわからない人生となると見え、悲しく感じます。取り返しがつかなくなるのです。そのことを生命をもって感じることができ、大いなる存在が作った空間を感じていると、「生きていける」と今までにない大いなる希望が生まれます。胸ひらき、未来へ向かい生きる気概が生まれます。大いなる存在とひとつに生きる人生の始まりです。過去は完全に終わりました。新しい人生を生きていけます機会を与えていただき、感謝し生きて参ります。ありがとうございます。

府中の森芸術劇場にて