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比叡山お茶室の中庭にてレバノンにあるシリア、パレスチナ難民キャンプにお送りするTシャツの染め上がりテストをしました。私が到着すると暖かい日差しが差し込み、枯れた木の枝や葉が輝いていました。さっきまで雪が降り、寒かったとスタッフは驚き伝えてくれました。いつも自然の生命は応援してくれます。絵の具を落とす時には、中東の乾いた大地やさわやかな風が吹いていました。浮き出る模様も中東の地にふさわしい模様と感じます。自然の生命がはたらいてくださることは、やさしく見事なまでに自然とひとつであることを実感します。私の心の目には乾いた大地の上を色あざやかなマーブリングのTシャツを身にまとった子供達が走り回っている光景が見えました。どんな困難で、過酷な状況であっても心明るく生きていければ。。。と想像するだけで涙が滲みます。心が明るければ、たくさんの働きかけを受け、良い実りが生まれると見えます。私は難民キャンプに心明るくなる物を送り続けていけるように、日本での仕事、活動を一生懸命に行いたいとやる気が生まれます。生きている意味は、人や世界の役に立ってこそあらわると考えます。自分だけ幸せであることはあり得ないのです。日本にていだきしん先生の講座、コンサートを経験させていただき、能力を上げ、縁があり始めましたエチオピアや中東の支援をさせていただきたいと考えています。そして世界の平和を実現できるように働いていく気持ちで生きています。人間の内面が豊かで美しければ取り巻く環境も皆が生きていける豊かな環境が創られます。人間の内面が飛躍的に豊かになり、愛を経験できます、いだきしん先生のコンサート活動に励み、人間が人間とし生きていける世界を創ります。ありがとうございます。

いだき京都事務所にて