まだ朝日が昇る前にモスクワのホテルを出て、空港へと向かいました。連日わずかの睡眠であったにも関わらず、とても爽快に目覚め、気持ちよく動けますことがうれしく感じます。ヘルシンキ経由で帰国します。ヘルシンキの空港にて6時間のトランジットですが、木のぬくもり溢れ、人々がとても静かに過ごす空間に心休まり、ほっとしています。昨日、モスクワのコンサートホールの控室でありましたが、いだきしん先生がピアノを演奏して下さいました。そのエネルギーが今も尚体にあり続け、大草原を馬に乗り駆け抜けているようです。空間とひとつ、風とひとつでとても心地よいです。この感覚なら何処までも駆け抜けていける喜びが生まれます。広大な大地を自由に空を飛ぶ鳥の如くに動き、世界が平和になる道を創りたい気持ちが湧いてきます。ヘルシンキの大地からの声からもたくさんの魂が待っていることを感じます。世界を動ける体となることに取り組み、大きく動いていきたいと望みます。ありがとうございます。