


今日は、東北の被災地となりました山元町に創りました結工房にて、いだきしん先生がコーヒーを焙煎される特別な日です。今年初めての焙煎日です。エチオピアから日本に入っていないグジの新しい種類のコーヒーを送って頂きました。いだきしん先生が焙煎して下さり、お味見をさせて戴くと確かに飲んだことのないお味でした。とても鋭いお味に今まで経験したことのない体感に驚きました。新しいコーヒーを体験でき、とても豊かな人生に感謝します。コーヒーからのメッセージを受ける時、人間の生命とひとつであることを感じます。自然の生命は人間の生命が豊かで美しい時に、より豊かに輝くことを身をもって感じます。私達人間は自分ひとりで生きている生命ではなく、すべての人と自然の生命とつながり生きる生命です。常に豊かに美しく生きることが大切と身にしみます。毎日、生命の言葉を表し、美しい生命、心で生きることに尽くします。
仙台「高麗屋」にて即興詩を詠ませて戴くひと時、たくさんの魂が押し寄せ、胸動き、涙となる瞬間、大地も空間も地に埋もれる魂も時を知り、動き始めたことを知ります。魂の表現が世界に伝播し世界中に届きますように。。。
はるか彼方の光
ひとつ
愛
恋し君の香り
コーカサスの川の畔
輝く光
薫る香り
懐かしい魂の香り別れ
離れ離れになり
振り向くこともできず
振り向くこともせずに
歩き続けた荒野
月を仰ぎ
運命
悲しみ
身に刻み
いつの時にかと望む気持ちも胸の奥深くに押し込め
暗闇の中を歩く
胸の奥深くに仕舞い込み
葬った気持ち
冷たく
暗い地と同化し
亡き者となり
幾層にも重なる層が動き出し
閉ざされた覆い
解け始め
胸の奥にある光
魂の呼声
はるか彼方より
出会い訪れ
いきなりあらわる魂 光
出会ったら
ひとつに
共に生きるよりなし
愛
仙台/高麗屋にて