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東京都下の道を車で走っていると、木々の緑が元気よく生い茂り、夏の香りがしました。オレンジ色の百合の花が沢山咲いていました。濃い緑とオレンジの色のコントラストは「夏」と感じ、7月に入り、夏の香りと空気になっています。夏の香りは、幼い頃の光景を沢山思い出します。これから…と感じ、未来に心馳せ生きていた時の息吹が蘇ります。木々の緑がエネルギッシュで草花も生き生きと輝き、大地からのエネルギーは、新しい生命が生まれる光に満ちています。今日の木々のエネルギッシュなエネルギーに触れ、今こそ幼い頃からの夢「皆が生きていける国創り」を実現していく時と受け止め、時が来た事に喜びを感じます。これからは何でも成る時と感じています。今とこれからの為に、長い間のいだきの活動があったという事を自分はよくわかっています。過去の歴史は、報われない思いで亡くなった人間の悲しい生き方が繰り返されてきました。過去の歴史を解放し、人間の生命に受け継がれた運命を解放し、空間にある生命に負担がかかるエネルギーを常に変えてゆかれる、いだきしん先生のはたらきがあり、今のこの時を迎えています。そして、今のこの時は、今まで現われ出た事がない大いなる存在現わる時です。必ず成る、と生命の深奥で確かな手がかりを感じています。一つ一つ精確に行っていく喜びを感じ、日々一歩ずつ前進して参ります。ありがとうございます。

六本木/KEIKO KOMAギャラリーにて