今朝は鳥の声も聞こえず、昨日の鳥のさえずり、美しい鳴き声と共に迎えた朝とはまるで違う朝を迎えました。自然の生命が毎日変化していることを実感し「生命」「生きること」を考えました。
迎賓館での「高句麗伝説」では瞬間瞬間生み出される、いだきしん先生の音が図形に見え、瞬時に詩に詠ませて戴くことに全神経を集中します。一音の中にある生命の情報の無限なことに驚き、一言で表すことは常に訓練です。最も生きることを学ぶ瞬間瞬間です。
今日は、深い森の中に差し込む一条の光から生まれた高句麗を詩にさせて戴きました。高句麗時代の息吹、吹く風、空気までも感じる感覚が生命の内にあることに驚き、喜び生まれます。外的に攻められても、生命ひとつで生きることは光に包まれ、生命守られることを生命をもって感じることができ、どこであっても何があっても生命ひとつで生きることを身につけていくことは生きる事と経験させて戴きました。常に新しい表現が生まれると世界は変わることも即興演奏により体験でき、自然の生命が常に変化、成長し続けているように人間も瞬間瞬間変わっていくことが生きる事とわかります。美しい五月の自然に抱かれ、美しい鳥の声と語り合い、「高句麗伝説」を開催させて戴きました。ありがとうございます。

比叡山/迎賓館にて