春のやさしい光に包まれて、比叡山、高麗のお茶室の準備をします。狭いお茶室の中は、宇宙を感じます。高句麗古墳の中でも背も立たない狭い空間の中で、内面は無限な世界、宇宙までも通じていることを感じました。お茶室も狭い空間であっても、無限な世界と通じる内面はとっても豊かで美しいです。にじり口からお入りになる方は、何方でしょうか、とドキドキしながらお迎えさせて戴きます。にっこり微笑む笑顔に喜び生まれ、笑顔でご挨拶をさせて戴く時のときめき、喜びは全身を駆け巡ります。ここでお会いできることがこんなにもうれしく、喜びあふれることに驚きます。いつもお会いしている方でも初めてお会いするようにときめきます。大変美しい着物をお召しになり、女性は日本髪を結い、大変美しいです。

特別にお茶室の為にいだきしん先生が焙煎して下さったコーヒーを私流で淹れさせて戴く時、神様が降りてきて下さったように、聖なるエネルギーに包まれ、空間とひとつ、お客様とひとつである生命を感じ、ぬくもりに包まれます。生きていることがこんなにも幸せで、愉しいことを世界中の人にお伝えしたい気持ちが生まれます。今日のお客様は日頃は共に活動するボランティア仲間です。早、30年以上も一緒に活動している人もいます。身内以上に親しく深いつながりがある身内です。人間とし生まれ、内面がつながることで、互いにわかり合い、自由に動けることを経験しています。とても豊かな関係です。何とも例えられない涙する程感動するコーヒーが淹れられますことに感謝します。このひと時、人は素のままで居られ、最も美しい自分が現れます。ここに居るように生きていければ、最高の人生を生きていけます。格別な経験をさせて戴き、より豊かな時を生きていく希望に包まれます。どんな時も内面美しく生きていくことが答えです。ありがとうございます。

比叡山/お茶室にて