3月2日。私が東京の自宅からいだき講座を始めさせて戴きました記念日です。寒い中にも春の日差しが差し込む、比叡山にて、やさしい空に抱かれ、迎賓館の中庭に立ちます。いだきしん先生が淹れてくださったお浄めコーヒーをいだきしん先生が創られた美しい器にていただくひと時、いつも幸せを感じます。正にお浄めコーヒーです。身も心も浄められ、空間とひとつである生命を感じ、生命の内に清水が流れる音が聞こえるように清々しいです。ふっと吹く風に、人生これからと感じた14才の春の風を思い出します。生命の内から人生これからと感じる躍動感が生まれます。

お客様をお迎えさせて戴き、尊い迎賓館の一席に座らせて戴きます。何て贅沢で幸せな一席でしょうか。ここでより聴けない音を聴けるのです。そして人生を考え、飛躍的に内面が拓かれ、生きる次元も世界も一挙に変わる経験が起こる一席です。いだきしん先生はここでより表現できない表現ができるとおっしゃいます。何よりありがたいことであります。

美しいピアノの音に心澄み、感動に震えます。このピアノの音のように美しい心で生きていける人間と感じると希望が生まれます。宇宙にまで通じる内面、人間の存在は永遠であり、人間の可能性は無限にあると感じる音に生命躍動します。

休憩の後に、いだきしん先生がお話をして下さいます。今日は先生の人生がはじまるとお聞きでき、夢を見ているような、言いようのない喜びが生命の内を駆け巡りました。歴史的一瞬でした。この瞬間より世界は変わり、人間の生き方は変わります。死んだら終わりとどこかで思っているので人間は半端であったり、心濁し、ごまかしても生きていけるのだと考えます。死んで終わらない存在と知った時、生きている時に人間とし真をわかり真に生きていかねば。。。と心底震えた経験があります。いだきしん先生の人生がはじまるとお聞きし、経験したコンサートでは、自己中心も我もない世界でした。全体とひとつである個の生命を経験し、永遠を経験しました。永遠にここで生きていきたいと望み、コンサートが終わりました。ここで生き続けます。永遠に生きる人生です。

「高麗ギャラリーカフェ」に行き、八坂の塔を仰ぐと、どこまでも深く澄んだ蒼い空が広がっています。魂震える光景に出会いました。最近ずっと生命の光景に現れていた光景です。好太王様の存在を感じる蒼い空です。真を表し正義を実現する力が湧いてきます。好太王様と共に真の時代を創る意欲が湧いてきます。

昨夜比叡山に着きました。夜の闇の中で目には見えなくても琵琶湖の湖面を吹く風の香りがしました。突然胸動き、懐かしさに心震えました。14才の中学の修学旅行で初めて琵琶湖を訪ねた時が蘇りました。いつも琵琶湖の畔にて聞こえる魂の声は「心ときめき、まもなく出会える恋人はどんなに待っても来ることはない」です。この魂の声が意味することは何時わかるのかと考え、山を越えました。魂の声が聞こえることが、魂報われるはじまりとふと感じ、魂の詩を書いていきたい気持ちが生まれます。5月13日に開催します琵琶湖の畔での「高句麗伝説」に向かっていることを感じます。大地に眠る魂の声を詩に表し、全てを受容し表現して頂くことで存在あらわる、いだきしん先生の演奏により、魂は蘇ります。

今日の迎賓館コンサートでは一人一人が真の人生を生きる始まりを経験しました。生まれた時から詩人ですと表現させて戴く私は詩を詠めます「高句麗伝説」コンサートにて真の自分を表していけますことに感謝します。真の人生はこれからはじまります。ありがとうございます。

京都/高麗ギャラリーカフェにて